上級救命技能認定資格を更新してきました(^^)内容コロナ対応になってました!
こんにちは(^^)
今回期限が切れそうだったので、上級救命講習を再受講して来ました。何やら、コロナのせいか予約が取りずらくやっと取る事が出来ました。(ホッ)
受講場所は初めて行く芝消防署。新しくなったみたいで物凄く綺麗な建物でした!案内してくれたタクシーの運転手さんが色々教えてくれました。(笑)
消防士さん達が整備されていてかっこよかったです!講習中もずっと訓練の声が聞こえていました。いつもありがとうございます(^^)
上級救命講習はいつものスタイルではなく、1人一組の人形と除細動器が置かれ、消毒液も配置されていました。
講習の内容もコロナの影響で変更点がありました。
今までは人工呼吸を成人に対しては行っていたのに対し、今は胸骨圧迫だけを行い、その際エアロゾルの飛散を防ぐため傷病者の鼻と口にハンカチやタオルなどを被せてから行う。
子供に対しては、講習を受けて人工呼吸の技術を身につけていて人工呼吸を行う意思がある場合には、胸骨圧迫に人工呼吸を組み合わせる。その際エアロゾルの飛散を防ぐため傷病者の鼻と口にハンカチやタオルなどを被せて行う。
周りの人への伝達にも119番に連絡する・AEDを持ってきてもらうに付け加え、窓を開けるが追加されています。
何か、今まで以上の緊張感がありますよね。
また、私たちバイスタンダーが心肺蘇生と除細動を行った場合、生存率はぐっとあがり、約2倍程になります。
5分以内で心肺蘇生が開始され、除細動まで10分以内に行われた場合、生存率は37%。 5分以上経ってから心肺蘇生が開始され、除細動までに10分以上経過した場合、生存率は0%近くです。 都内で救急車を呼んで、到着までにはおよそ7分かかるそうです。到着してすぐに心肺蘇生や除細動が出来るかと言えば、一概にはそうとはいえまん。
と、考えるとますますバイスタンダーの大切さがわかりますよね。
令和元年のデータで行くと、バイスタンダーが心肺蘇生と除細動を行った時の生存率は実に65.4%だったそうです。すごい高いですよね。 倒れる人の多くは、家の中やその近辺の場合が多いそうです。 いざという時に、自分の大切な人を助けるためにも、多くの人に知識と技術を身につけてもらいたいなと改めて思います。
上級救命講習は試験もありますが、話を聴いていれば合格します!ちなみに、私は100点満点でした(^^)
今年で上級救命講習を受けるのは3回目。幼児安全法支援員の講習でも救命講習は行いましたが、何度受けても姿勢がピシッとなりますね!
来年は幼児安全法支援員の更新なので、また受けに行こうと思っています。 サロンには沢山の小さなお子様や年配の方までいらっしゃるので、いつ、何が起きても対応出来るよういつも気愛を入れて過ごしたいと思います(^^)